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WISC-Vの研修会

 主催 明星大学 

「WISC-V入門

 ~通常学級で発達障害のある子の検査結果を活かすために~」

 講師 大六 一志氏

 

 発達障害のあるなしに関わらず、

 誰にでも凸凹があり、それぞれ何かしらの方法で自力で

 解決している・・・。

 ただ、自力で解決できず困っていると「障害」とされてしまう

 こともあるのです。

 

 WISC-Vの目的は! 

 もちろん、個人の得意・不得意を知ることですが

 主訴:問題、つまづき、相談内容

 の原因と対策をしることが大切だそうです。

  ★ただ検査を実施すればいい

  ★検査の結果(数値)だけわかればいい

 という訳ではなく!

 結果を利用して、学校や家庭で実施可能な支援方法を提案

 できるかが大切なのだと改めて痛感しました。

 

 以前、受けた講義の資料と今日の講義の資料を何度も熟読して

 子どもたちを笑顔にできる心理職になれるよう、勉強を続けて

 いこうと思います!

 

 もし、専門機関から検査結果だけもらい

 「どうしたらいいの???」

 と途方に暮れている方がいたら1人で悩まずご連絡くださいね。

 一緒に実施可能な支援方法を考えていきましょう。